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受験を控えた質問スキル

私の英語教室の生徒である宏樹くん(仮名)は、中学2年の途中から学校に行けなくなってしまいました。
残念ながら、私の教室へもお休みがちになり、3年生になる前に、とうとう教室をやめてしまいました。
その後、高校入試を控えた中学3年の秋、なんとか高校へは行きたいと、英語教室に戻ってきました。

それでも、学校の授業を約1年半受けていないことで勉強にかなりの遅れがあり、意欲的になるには程遠い状況でした。

私ができることは、宏樹くんにとって居心地のよいフィールド(空間)を共につくることだと思い、英語を教える合間にいろいろな質問をし、彼の話を聴きました。

What do you want? 
高校に入ったら何をしたい?
大人になったら何をしたい?何になりたい?

What stops you?
何が勉強をすることを止めているの?

いつから、この状態?
宏樹くんにとって、リソースフルな状態(やる気満々、楽しい、心地よい状態)ってどんな時?
学校へ行くのが面倒くさいっていうのは体のどこの部分?
それは、どんな形?色?なんて言っている?

入試までの3か月くらいでしたが、私はいろいろな質問をし、彼と話をしました。
次第に彼は私に心を開き、自分から話をするようになり、英語の学習にも意欲的に取り組むようになりました。

結果的に、無事高校に合格して、晴れて高校生となりました。

あれから1年半が過ぎ、先日、久しぶりに宏樹くんのお母様にお会いしました。
彼は高校2年になり、なんと、学校での成績は学年1位ということです!
今では、「中学の時の分を取り戻す!」と言って、自ら楽しく予備校に通っているとのことでした。

当時の宏樹くんからは、想像もできません。

お母様は、「あの時、千葉先生にみてもらったおかげです。今のような、前向きな息子の姿が見られるなんて夢のようです。」とおっしゃってくださいました。
高校に進学し、環境が変わったということも影響があるとは思いますが、あの3か月間が、宏樹くんが大きく成長するための基盤にはなっていると思います。
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